優思の家族葬

優思の家族葬


身近な人だけでお別れをする葬送のかたち

家族葬は、特に新型コロナウイルス(COVID-19)の流行下においては、感染対策のひとつとして、火葬式(直葬)とともに注目された葬儀のかたちです。

優思のスタッフは、家族葬をご希望されるすべての方に、知識と経験と実績に基づいたお手伝いを行います。

お気軽にご相談ください。

昨今注目される家族葬

家族葬という選択肢


身近な人だけでお見送りをする「家族葬」の数は年々増えていっています。

家族葬の形式はさまざまです。

  • 火葬のみを行う火葬式(直葬)
  • 通夜を行わず告別式のみを行う一日葬
  • 自宅で葬儀を行う自宅葬

なども家族葬に含まれますが、ここでは、

通夜」と「告別式」を行う
二日間にわたる身近な人のみで行われる葬儀 =家族葬

とします。

通夜式・告別式を行う葬儀

家族葬(二日間)とは?


家族葬とは、その名の通りご家族(ご遺族が声を掛けた人)だけで行われる葬儀の形です。

二日間にわたって行う家族葬(二日間)は、

  1. 夜に行われる「通夜
  2. その通夜の翌日に行われる「葬儀・告別式
  3. 葬儀・告別式が終わった後に「火葬・収骨
  4. さらにその後に「繰り上げ初七日法要・会食

という、一般葬とほぼ同じ流れを取ります。

一般葬」と「家族葬」との違いは、「参列する人」です。

広く訃報を出して故人と付き合いのあった人たちに来てもらう一般葬とは異なり、家族葬の場合は故人(やご遺族)と近しい関係にあった人たちだけでお見送りをします。

参列する人以外には葬儀を行う場所や日時もお伝えしませんし、「家族が亡くなったこと」を伝える場合でも「家族葬ですので」と言い添えて弔問を辞退するやり方をとることになります。

「参列する人」の代表例は「親族・血縁者」ですが、それ以外の人でもお呼びすることはできます。
一日中ずっと面倒を見てくれたシッターや、数十年の付き合いのある親友などは、たとえ血がつながっていなくても、声を掛けてもよいかもしれません。

また、二日間にわたって行われる家族葬のほとんどが、宗教的な儀式を伴います
(※もちろん無宗教の葬儀をご希望される場合は、無宗教での葬儀もできます)。

ご遺族の負担を抑えながらゆっくりお別れできる

家族葬のメリット


メリット
宗教への帰属意識が高い人も納得できる

家族葬(二日間)の場合は、「通夜」と、翌日の「葬儀・告別式」の両方で宗教的儀式を執り行ってもらうことになります。
そのため、宗教的な帰属意識が高い人でも納得しやすいでしょう。

メリット
故人とのお別れの時間を長くとることができる

通夜を行わないで一日で完結する一日葬」と、「通夜及び告別式を行う家族葬(二日間)」では、故人と過ごせる時間の長さが異なります。

火葬してしまえば、二度と「体を持った故人」と会うことはできなくなります。

「火葬場でのお別れだけではもちろん、一日葬でもお別れの時間としては足りない」

というご家族の心に、家族葬(二日間)という選択肢は寄り添います。

メリット
ご遺族の負担が抑えられる

葬儀にはさまざまな負担がかかります。
時間的な負担」や「金銭的な負担」、「気遣い」などです。

一般葬の場合は、家族ではないほかの弔問客も訪れますし、その分式の時間も長くなります。
また、飲食費用やホールの使用料なども人数に応じて増えていきます。

もちろんお心は非常にありがたいものですが、いろいろと悩みや不安、動揺を抱えているご家族にとっては、これは大きな負担になりかねません。

しかし家族葬(二日間)ならば、集まるのは気心の知れた人ばかりです。
また、一般葬に比べれば、かかる時間や費用も小さくて済みます。

時間や体力の負担が大きくなることも

家族葬のデメリット


デメリット
故人が「できるだけ簡素な式を」と望んでいた場合は叶えられなくなる

家族葬(二日間)の場合は、火葬式(直葬)よりは人数が多くなるのが普通です。
また基本的に宗教的儀式を伴うためお布施なども必要になりますし、飲食費も必要となります。
そのため、「簡素な式」からは少し遠くなるでしょう。

デメリット
時間的・体力的な負担が大きくなる

家族葬(二日間)の場合は、「故人様とのお別れをきちんと行いたい」というニーズには答えられるものの、火葬式や一日葬に比べればどうしても時間的・体力的な負担は大きくなります。

STEP
後日の弔問客に対応する必要が出てくる

家族葬(二日間)と一般葬の最大の違いは、「弔問客を受け入れるかどうか」です。

弔問客を受け入れずに行う家族葬(二日間)はたしかにそのときは負担も少なくて済むのですが、「後で訃報を知った」という人が後日家に弔問に訪れる可能性は高くなります。

一般葬の場合は葬儀のときにほとんどの人がお別れを済ませることになりますが、
家族葬(二日間)の場合は少なくない数の人が後日ばらばらに」弔問に訪れることになります。

そうなれば当然香典返しを用意しなければならなくなりますし、スケジュール調整もしなければなりません。

後悔がなく故人様とご家族様の望むお葬式を

家族葬のご依頼は優思に


メリットとデメリットを踏まえたうえで「家族葬にする」と決めたのならば、まずは優思にご相談ください

家族葬(二日間)は、身近な人のみで行う葬儀の中で最も故人様とのお別れの時間を持つことができる葬儀です。

時間的・体力的な負担は増えますが、逆に言えば、時間をかけしっかりとお別れをすることができるため、ご遺族の方々の心に寄り添い、後悔の少ないお葬式となることでしょう。

お葬式のかたちに、「正解」はありません。

それでも「故人様・ご家族様が望むお葬式」や「後悔の少ないお葬式のかたち」はあります。

優思は、そのような「後悔がなく、故人様とご家族様の望むお葬式」を実現するお手伝いをしていきます。

ご不明点があればなんでもお問い合わせください。

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